コンニャクの色のお話

1月6日は「カラーの日」でしたのでちょっとコンニャクの色の話をしてみようと思います

多分皆さんがスーパー等で見かけるコンニャクの色は茶色・白・黒の3色だと思います。

コンニャクの原料はこんにゃく芋だということは皆さんご存知ですよね。こんにゃく芋いから直接作ったコンニャクが生芋コンニャクです。こんにゃく芋を茹でたり蒸した後に水を加えて練り上げて固めたものです。

生芋コンニャクはこんにゃく芋から作るので大昔はこんにゃく芋が収穫される秋にしか食べられない季節性のある食べ物でした。江戸時代にこんにゃく芋を乾燥させて粉にすることで保存がきくようになりました。

今市販のこんにゃくはこの粉から作ったコンニャクです。粉から作った製品は白っぽいのが特徴です。いわゆる白コンニャクはこのこんにゃく粉から作ったこんにゃくになります。

でも、この白コンニャクを使う方はあまりいないですよね。一番メジャーなのは黒コンニャクですよね。元々生芋で茶色かったこんにゃくを粉で作ったら白くなってしまったら、これはコンニャクじゃない!と言われてしまって嫌われてしまったそうです。

そこで茸や海藻をいれてわざわざ生芋のこんにゃくに近い色を付けたら売れるようになったそうです。※黒と茶色ずいぶん違うじゃないか!と思う方も多いかと思いますがそこは多めに見て下さい。

夏によく食べられる刺身コンニャクは青のりなどの緑系のものを入れて色を付けています。滋賀県でメジャーな赤いコンニャクは酸化鉄を入れて赤くしています。

こんにゃくは入れるもので色が変わります。こんにゃく自体がアルカリで固まる性質なので酸が強いものは無理ですがそれ以外なら色々なものを入れて色付けができるんですよ!実は今もある数種類のパウダーをお預かりしてコンニャクを試作中なんですよ。